のしの表書きと贈る時期

表 書 き


贈 る 時 期


説  明


御歳暮


11月下旬から12月25日ごろまでが一般的ですが、お正月に召し上がっていただきたい生鮮食品の場合は年末までに届けば問題ありません。


一年間お世話になった方への感謝の気持ちとして


御年賀


元旦を避け松の内(東日本では1月1日〜7日、西日本では1月1日〜15日)まで。


年始のご挨拶として


御中元


東日本では7月初旬から7月15日まで西日本では8月1日から8月15日までが一般的です。最近では6月中旬から贈り始める方も増えております。


一年の上半期の区切りと半年間のお礼の気持ちとして


暑中御見舞


小暑(7月7日頃)から立秋(8月7日頃)の前まで


暑さの厳しい時期に先様の健康を気づかう気持ちを込めて


残暑御見舞


立秋(8月7日頃)から9月初旬まで


暦の上では秋に入ってもまだ暑さが厳しい時期に先様の健康を気づかう気持ちを込めて


御祝


適宜


お祝い事全般


寿


適宜


結婚の御祝、内祝、引き出物等に


御礼


適宜


お世話になった方へのお礼の気持ちを込めて


粗品


適宜


目上の方へのささやかな御礼の気持ちを込めて


内祝


御祝いをいただいたときには、1ケ月以内を目安に。


あらゆる御祝のお返しとしてが一般的。もともとは内々の御祝いの喜びのおすそ分け的な意味合いなので、御祝を頂いてない方に贈る場合もあり


御見舞


適宜


病気、怪我、入院のお見舞として


快気祝


退院、全快のとき
(一時退院など全快でない場合は『快気内祝』が一般的)


お見舞のお返し、お世話になった方へのお礼として


志/粗供養


法要の引き出物などに


香典返しとして宗教を問わず使える。東日本では『志』、西日本では『粗供養』が使われることが多い。より詳しく『一周忌志』『三回忌/粗供養』などと書く場合もある。