2019年12月、白銀に新たな商品が誕生しました。
試験に臨む受験生、合格を祈るご親族、関係者の方、
そういった受験に挑むすべての人たちを
応援する企画を立ち上げたい、
こうした想いから「合格竹○」が生まれました。
商品パッケージは、白銀と同じ地元、
防府にある誠英高等学校と共同で開発。
デザインの原案は、生徒たちの考案です。
紅白のシンプルな色遣いに、
シルバーと紅色で梅のイラストを施し、
気品のあるパッケージが出来上がりました。
しっかりとした作りなので、筆入れなどにも便利です。
「竹○」は「ちくわ(竹輪)」と読みます。
そもそも○は縁起が良い。
竹輪を切ると◎ばかり出てきます。
さらに、箱を開けると、
徳地の和紙で作られた栞が入っています。
新たな防府名物として
皆様に親しんでいただけると嬉しいです。
合格竹○は、しっかりとした歯ごたえが売り。グレードの高い特選すり身を使用して、 他ではあまり行わない「寝かし工程」(加熱しながら徐々に温度を上げて焼き上げる 手間のかかる製法)で作りました。独特の固い食感が心地良く、「合格も固い」!
竹輪は魚のすり身を棒に巻いて焼きますが、合格竹○の場合、しっかりと身が巻き付く太めの丸棒を使用しました。こうして竹輪の真ん中には、「良く通る」大きな穴ができました。大きな穴は通りがよい。試験も「通り」やすくなりますように。
大きな穴の中にはチーズが入っています。こだわり抜いたプロセスチーズは、舌触りが良く竹輪とも相性抜群。チーズは「よく溶ける」食べ物。食べた皆さんが、テストの時にスラスラと問題が解けますように、そんな願いを込めています。
独自の美味しさを追求してきた白銀は、昔から竹輪のことを「竹○」と書きます。「テストが○だらけになるように」という願いがこめられ、輪切りにすると竹輪とチーズで二重丸の形になります。切っても切っても丸が現れる、縁起の良い「竹○」です。
とくぢ手すき和紙は、鎌倉時代初期、重源上人によって伝えられた、800年以上の歴史を持つ貴重な伝統工芸。このとくぢ手すき和紙が、防府を代表する名物・白銀の竹輪とコラボしました。徳地で伝統を受け継ぐ千々松和紙工房と徳地和紙ワークスのご協力を得て、オリジナルの栞が完成。合格祈願の想いと、梅鉢の紋が入った贅沢な一品になりました。勉強や読書のお供に、そしてお土産としても最適です。
想いを込めた全5種類の和紙柄和紙の原木を余すことなく使った先人の知恵が生きている栞。与えられたものを生かし切る、古き良き精神の賜物。
古来より日本人が愛する『さくら』色に染めた栞。苦難を乗り越え、その先に『さくら咲く』の願いを込めて。
気持ちが前向きになるような、明るい黄色の栞。あなたを見守り応援する人たちからの暖かいエールのシンボルです。
花吹雪が舞っているような、色紙入りの栞。未来の色は人それぞれ。自分らしい色を見つけて羽ばたいて欲しい。
剛柔兼ね備えた楮と、優雅な三椏から生まれた栞。様々な才能があなたへ芽吹きますように。そんな願いを込めて。
※全5種のうち1種が封入されています ※製造・販売:千々松和紙工房&徳地和紙ワークス