こだわり | 白銀本舗杉本利兵衛本店

厳選した魚肉をボールカッターでしっかりと練り上げます。まずはマイナス2.4℃で、そして、十分に魚肉がなじんだところで塩などの調味料を加え、マイナス0.5℃でさらに練ります。

練りあがった魚肉は、機械によって成形されます。人の目と手による細かい調節をもって、温度管理を徹底しています。

白銀の魅力の一つである美しい白い肌を保つため、1本1本、熟練のスタッフが厳しくチェックし、小さな魚の皮すらも丁寧に取り除いていきます。表面を傷つけずに白銀を枠から取り外すのも熟練の技が必要です。

白銀は、その風味、食感、美しい白い肌を損なわないよう、2段階の火入れでじっくりと焼き上げていきます。

ラップ包装後、殺菌のために再加熱します。ラップの状況は手作業で入念にチェックし、合格したもののみが再加熱へと進みます。

再加熱が済んだ白銀は、冷却機の中で徐々に冷やされます。ゆっくりと時間をかけて冷ましていくことで、白銀独特のコリコリとした歯ごたえを生み出します。

冷却を終えた白銀は、異物の混入がないか、X線検査機器、そして人の目により、厳しくチェックを行います。

全ての製造工程を終えた白銀は、ここでいよいよ外装包装、梱包へと到達します。その際にも人の目による最終チェックを行い、品質管理を徹底しています。

「白銀」の主原料は、厳選したスケソウダラとキントキダイのすり身。「白銀」を生のまま食べたとき、その風味は口いっぱいに広がります。「白銀」独特のコリコリとした歯ごたえとともにお楽しみください。

クセがなく、繊維質の少ないボロボロとした白身が特徴。
熱を通しても硬く締まらないその肉質は蒲鉾の原料に最適。

明感のある白身、熱を通しても縮まず柔らかいのが特徴。
味の良さは抜群。